乳がんの病期(ステージ)と生存率・予後について

乳がんのステージと予後

乳がんのステージは0期から4期までに別れていて、2期でA・B3期でA・B・Cと分類されています。

・0期
ガン細胞が乳腺内にとどまっていて、触診してもしこりはわからない状態。
早期のガンで非浸潤ガンのに限ります。
完治を目指せるとても予後が明るい段階です。
10年生存率 ほぼ100%です。

・1期
しこりの大きさが2cm以下で、わきのリンパ節に転移していない状態です。
乳房の外に広がっていないと思われる段階です。
5年生存率95% 10年生存率89% 予後の明るい段階です。

・2期A
しこりが2cm以下で、わきのしたのリンパ節に転移がある状態
しこりが2cmを超え5cm以下でリンパ節の転移が無い状態

・2期B
しこりが2~5cmで脇下リンパ節に転移がある状態
5年生存率88% 10年生存率76% 2期を区切に生存率が低下し始めます。

・3期A
しこりが2cm以下でわきの下のリンパ節に転移をしてリンパ節同士が癒着している状態
しこりが2cm以下でわきの下のリンパ節に転移が見れず胸骨の内側リンパ節に転移がある状態
しこりが5cm以上でわきの下のリンパ節、胸骨の内側リンパ節に転移がある状態
5年生存率76% 10年生存率65%

3期B
しこりが胸壁に達して固定している状態
しこりが皮膚に現れたりガンが乳房表面の皮膚に達している状態
5年生存率66% 10年生存率47%

・3期C
わきの下のリンパ節と胸骨の内側リンパ節のどちらにも転移している状態
鎖骨の上下にあるリンパ節に転移をしている状態

・4期
乳房以外の遠い部位に遠隔転移をしている状態
5年生存率34% 10年生存率20%

上記が一般的に言われているステージと予後です。
ですが、乳がんは患者一人一人病状が変わるので、一概にどれに当てはまるとは言い切れません。
サブタイプによって病状や生存率は大きく変わって来ます。
どのステージでも諦めずに、

「今日からできることを今日からやる」

ことが大切です。

0期で早期発見することが出来たからといって、今までと同じ生活をしていたら予後が明るい訳がありません。
4期でも生活習慣の改善や食事療法を行う事によっ て乳がんを克服し生還を果たしている人達もたくさんいます!

大切な事は、ガンになった今までと同じ生活をしていてはいけないという事です。

同じ食生活をしていたらいずれ病気になります。
意識して改善をしていかなければなりません。
些細な事を毎日積み重ねて行くだけです!
お金がかかるばかりが治療ではありません。
全てを医者に任せるだけが治療ではなく、ガン患者本人も自分でできる治療をしていかなければなりません。

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